ファミマFCが沖縄の主導権を握ることになる | フランチャイズコレクション

【コンビニFC】ファミマFCが沖縄の主導権を握ることになる | フランチャイズコレクション

コンビニFCファミマが沖縄の主導権を握ることになる。ファミマFCとセブンFCは長い間ライバルとして市場争いを繰り広げてきています。その中でもセブン空白地帯やファミマ空白地帯といったそれぞれが、弱点としている市場が日本国内にもいくつかあります。その一つが成長著しい沖縄です。沖縄は外国人観光客のニーズを中心に、コンビニのフランチャイズ独立が度々取り上げられています。沖縄の市場をまずものにしたのが、ココストアです。ココストアは中堅コンビニとして地域密着型の出店を行ってきました。全国展開をする大手コンビニフランチャイズとは違った戦略です。おかげで、沖縄において確固たる地盤を築くことに成功しました。沖縄ではこのココストアとファミマとローソンの市場争いが起こっていました。大手コンビニと地域密着戦略で対等に戦っていたんです。セブンFCは沖縄では完全な空白地帯なので、出店させるための基盤も持っていないですし、出店出来ずにいました。そこで、ココストアをセブンとしては買収したかったみたいです。セブンが仮にココストアを買収することができれば、一気にココストアの商圏を手に入れられますし、その後のセブンの沖縄進出は成功させやすかったはずです。ところが、ココストアの売却先はファミマになってしまいました。セブンとしては、この一件で何かしらの手を打ってくるんじゃないかと思います。NO1のコンビニ大手セブンイレブンのリベンジが興味深いですよね。完全な沖縄のコンビニの主導権を握ったのはまずはファミマということだと言えます。